まさに選択と集中

何かをやろうという志が高いときは、欲張って、つい、いろんなことに手を出してやりはじめます。しかも、最初は結構簡単なので、いけると考えてしまうのです。

しかし、難易度は上がってくるし、忙しくなったりして、にっちもさっちもいかなくなります。かといって、最初から絞りこんで、相性がわるいと、なおさら厄介です。

それゆえに、最初の道具立ては、無駄を覚悟しないといけません。けちっていると、あれも、これもやらなくてはと、焦るばかりで、結局、何も完結できないことになります。

つまり、投資したものの三分の一くらいは、例えば、本とか時間とかをサンクコストとして、あき、める覚悟が必要なのです。

いま、自分も、次に何をやろうかと、正直迷ってしまい、選びかねています。