小室直樹について

高校のとき、ソビエト帝国の崩壊、という本を買った時が小室先生の名を知るきっかけでした。

 

 

当時はレーガン、中曽根の時代で冷戦下であり、自分は左には染まらなかったので、興味本位で手にした本でした。

大学に入ってから、本を意識的に読むようになり、小室先生の本を好んで買って読んでいました。

法律に足を突っ込んだこともあり、その思考方法、勉強の仕方には関心があります。

天才の勉強方法をまねても同じ結果は期待できないのは承知の上でです。

ネット情報によれば、正統の本を何回、何十回と読み、理論を体得することだそうです。

知識がないと、上滑りの知識では役立たないことは痛感しています。

自分は、これは価値あるかな?と思う本は二回は読むようにしています。でも、結構、飛ばし読みなって、もういいやと思う本もあります。