何をやり、何を諦めるか

経営学でも、何でも選択と集中ということが言われます。

理屈ではわかるのですが、なかなかこれを実行するのは難しいです。

もちろん、大きな目標があり、それに集中しているときはいいのです。試験勉強とか、学位をとるとかであれば、それだけに集中していればよく、否、それだけに集中しなければならないので、明確です。

しかし、そのような目標がないときに、限られた人生で、あれもやりたい、あれもやった方がいい、あれはやるべきだというジレンマ、トリレンマの中で、逆に何を諦めるかです。

あることを極めようとすると、別のことが必要になり連鎖的にやることが増え、結局全部やる必要が出てくるのです。

いま、今後何をやるべきか、何を諦めるべきか、本当に悩んでいます。

メインの目標は別として、歴史(及び戦史)は学んでいきたいのです。

これからも。