速読術

たくさんの書籍を読まなければならない、読みたいというときに、だれでも思い浮かべるのが速読術です。自分もこの速読術には興味をもっおり、何冊かの本を読んだり、講習会にいつたりもしました。

速度の基本は、声をだして読まない、視野を広げて情報量を増やす、飛ばし読みかと思います。それと、一回で全部理解しようとしない、ということもあるかと思います。

ただ、既存の速読術の本は、大抵、速読術のすごさに大半がおかれ、あたかも、速読術をマスターすれば何でもできるようになるとしていることです。もし、それが正しければ、この著者はこんな本など買いていないでしょう。あたかも、株の本の著者が、本当は儲けていないであろうことと同じです。

 自分は、いわゆる勝間ブームのときに、***リーディングの講習会にいきました。講習の内容はほんとにひどいもので、価値なしです。この読み方め法律書をりかいするには、それなりのバックグラウンドがないと難しいです。

 7回読みのやり方も実質同じことかと思います。しかし、これをやるには、自分のスペックが高くないと利用できないと思います。0からいきなり飛ばし読みで理解できる人は、ほとんどいないという、現実があります。