世の中にはホントに頭のスペックが桁違いにとびぬけている人がいます。
これは、東大の学生にも、二種類、三種類いるということでであり、苦労して東大に入学した人、次は、いわゆるできる人で難関の高校から入学した世間が抱いている東大生の人、そして、理三に現役で合格する人とか、在学中に司法試験に受かってしまう東大生です。
本人の能力もあるのですが、育った環境、親の年収が大きなファクターであることは間違いありません。自分が仮に、仮に入学できたとしても、天才たちの能力を見て座札することは間違いなかったでしょう。
最高学府で勉強したかったという思いはあるものの、本当に自分はついていけるのか、ついていけたのかということを常に考えています。
背伸びして頑張るにしても、伸びすぎてはゴムが裂けてしまうのと同様、そうならない範囲を目指さないと、自分を壊してしまうことだと思っています。
上には上がいるもので、そういう世界があることを冷静に見つめた上で、自分の立ち位置や見極め、生きていくかということだと思います。
あきらめ、というわけではないのですが、割り切りということも必要かと思います。7