初めて書籍を出版した。

久しぶりの投稿です。

実は、この間、転勤があったりして大阪に引っ越したりで、ばたばたしていてました。それ以上に、博士論文を書籍かするという話があり、それへの対応でブログを書く気になれなかったというのが本音です。特に、出版助成金の採択結果が遅れ、一時は自費出版も覚悟しました。

それでも、8月末には助成金が出ることが決まり、3回の校正を経て、先月末に出版の運びとなりました。

初めての出版であり、それは、自分の成果が世の中にでるということは、一方では評価の対象になるという恐怖と、他方ではやはり嬉しさがあります。学術書なので、1万円近くし、どこまで買ってくれる人がいるかは、全く未知数です。

いずれにせよ、しばらくは、この出版について、振り返って行きたいと思います。